京都先端科学大学教授 兼
一橋大学ビジネススクール客員教授
名和 高司 氏
九州工業大学
大学院情報工学研究院 准教授 理学博士
徳永 旭将 氏
高崎ものづくり技術研究所
濱田 金男 氏
日本の製造業が直面する課題に対し、リーダー層が変革を主導するための知識と最新のソリューションを提供するカンファレンスです。
技術革新、グローバル化、環境問題の影響で競争が激化する中、日本の強みである高品質な製品を活かすには、製造現場の生産性向上とビジネスモデルの変革が不可欠です。
しかし、古い設備や従来のやり方に頼る現状では、その強みを十分に活用できていません。
本カンファレンスでは、製造現場リーダーがDX推進に必要なマインドセットと、最適なデジタル技術を導入するための具体的な手法を紹介し、組織全体の意識改革をサポートします。
参加者は、自社の強みを引き出し、競争力を強化するための明確なゴール設定や適切なデジタル導入を学び、現場DXを推進するためのリーダーシップを高めることができます。
京都先端科学大学教授 兼
一橋大学ビジネススクール客員教授
名和 高司 氏
東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。デンソー、ファーストリテイリング、味の素、 SOMPOホールディングスなどの社外取締役、朝日新聞社の社外監査役、ボストン・コンサルティング・グループ、インタープランド、アクセンチュアなどのシニアアドバイザーを歴任。『パーパス経営』、『シュンペーター』、『企業変革の教科書』、『コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法』、『10X思考』など著書多数。
高崎ものづくり技術研究所
濱田 金男 氏
1972年に国立長野工業高等専門学校を卒業後、OKI電気工業株式会社に入社。高崎工場での製造部試験課を経て、新製品開発のプロジェクトリーダーとして活躍。その後、富岡工場で生産改革推進に携わり、ISO9000/ISO14000事務局長や小集団活動の事務局長も務めた。2001年に沖電気実業(深セン)有限公司の品質管理部長、2004年に加達利(香港)有限公司の品質保証部経理、2007年に東邦工業株式会社の上海支社長に就任。2014年に独立し、高崎ものづくり技術研究所を設立し、現在も代表を務める。
九州工業大学 大学院情報工学研究院
准教授 理学博士
徳永 旭将 氏
九州工業大学情報工学研究院知能情報工学研究系・准教授。学生時代には東南アジア、南米やアフリカ等でのフィールドワークを経験。明治大学でのポスドク経験の後、 高度情報科学技術研究機構で企業の大型計算機資源の利活用を促進するプロジェクトに従事。その後、情報システム研究機構・統計数理研究所にて神経科学分野の大型プロジェクトに参画。現在、九州工業大学においては、「現場に貢献できる」データサイエンス・AIの基盤技術の研究に取り組む。
イベントタイトル
ものづくり現場DX Day 2024
〜製造現場とビジネスの革新を導くデジタル技術とリーダーの新戦略〜
日時
2024年10月30日(水)13:00-15:30 予定
会場
オンライン
参加費用
無料
主催
ものづくりドットコム(運営会社:株式会社産業革新研究所)